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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

仮に日中間軍事的対立が起きた場合には、中国資本系企業日本事務所中国国防拠点となり得ますし、莫大な数の在日中国人国防勤務に就くことになる可能性がある、中国政府日本国内での大規模土地取得を強力に推進し始めたのは平時からの国防動員準備業務の一環なのではないかという疑念を抱きました、こう述べています。  

赤嶺政賢

2015-08-05 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

一方、アメリカの、資料をお配りいたしましたけれども、元太平洋軍司令官は、この南シナ海を含むアジア地域軍事的対立、危険性はないということで、政府・与党とは全然違うことをおっしゃっております。デニス・ブレアさんという元アメリカ太平洋軍司令官外国特派員協会での講演された資料でございます。  結局、何をおっしゃっているかというと、この地域での軍事紛争可能性はないと。

大門実紀史

2010-04-07 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号

人間の安全保障が出てきた背景は、先ほど報告させていただきましたが、冷戦崩壊後で、冷戦当時は国と国と東西対立国家間の軍事的対立が非常な関心事だったわけですが、冷戦が崩壊したことによってその軍事対立に回されていた資源が人々生活だとか開発に回されるという期待が持たれたわけですが、結果的には、先生御指摘のとおり各地で内乱であるとか地域紛争が起こって人々生活自体が脅かされると、そういう事態が起こってきたんだと

松下和夫

2006-05-30 第164回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

指摘の今の共同発表において、「新たに発生している脅威」と述べられておりますのは、例えば大量破壊兵器弾道ミサイルの拡散、国際テロ組織等の活動などを含めまして、従来のような国家間の軍事的対立といったものだけではなくて、今日の新しい安全保障環境において新たに対応を迫られている、そういう脅威を一般的に指したものであろうというふうに思います。

塩崎恭久

2006-05-16 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

委員長退席理事浅野勝人君着席〕  こういった役割というのは極めて重要なのであって、引き続きこれを継承していくことになるのは当然のことだと思いますが、今言われましたように、昨今というか今日の安全保障を取り巻く国際環境というようなものは、おっしゃるように、確かに一九九〇年の湾岸戦争若しくはその一九八九年ベルリンの壁崩壊、最近では九・一一等々、いろいろな事件が起きたこともあって、従来のような国家間におきます軍事的対立

麻生太郎

2005-06-29 第162回国会 参議院 本会議 第28号

冷戦終結後、脅威内容は、国家間の軍事的対立から国際テロ組織などの非国家主体大量破壊兵器など多様な脅威へと内容が変わってきております。これに効果的に対応できるよう、米国は世界的な軍の再編を行い、機動性弾力性を高めるための検討が進んでおります。  この米軍再編成は、日本の防衛の方向性にもかかわる重要な問題であり、国民が共通の認識を持つことが大切であります。  

三浦一水

2001-05-31 第151回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

なお、半島軍事的対立状況は現在も基本的には変化しておらず、核開発疑惑もまだございますし、ミサイル開発や配備の量等も依然そのレベルを保っているというふうに考えております。  このような半島情勢並びに周辺の国々の情勢を見まして、日本を含む東アジア安全保障にとりましては、引き続き重大に関心を払っていかなければならない状況でございます。

中谷元

2000-04-14 第147回国会 衆議院 外務委員会 第4号

今、こういうふうに北朝鮮に対する軍事的対立が減少するようになっていることは大変いいことだし、重要だと思いますが、昨年一月の本会議で、もう一つども提案をいたしました。それは、北朝鮮に対する先制攻撃の意思を日本が持たないことはもちろんのこと、先制攻撃的な性格を持つ他の外国軍事行動に参加したり支援することがないことをアジア世界に対して明らかにすることが重要だということを提起いたしました。  

松本善明

1997-07-08 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

どういうことかといいますと、日本の平和と安定に影響を与える事態というガイドラインの想定には中国と台湾の軍事的対立は含まれていない、このように明言されている。中台関係日米が介入する事態を嫌う遅国防相ら中国側要人の懸念を晴らそうとしてあえてこういう発言をされている。  この点について、政府は賛成なさいますか。

益田洋介

1997-06-12 第140回国会 参議院 外務委員会 第17号

もう一つ、自民党の政調会長が、日本に直接影響のある周辺有事ということになれば中台軍事的対立は含まれない、こういう発言をされていまして、そして仮に中台軍事的衝突が起きた場合に米軍の介入が予想される、日本基地の一部から発進することになる、そうした上で、中台紛争ガイドライン対象外だとしても日米安保条約事前協議対象になる、そのとき日本がイエスと言うかノーと言うかは日中間信頼関係次第だと、こういう

高野博師

1997-05-21 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第9号

これが新たな軍事的緊張軍事的対立あるいは軍拡、これさえ生み出しかねないという状況があるわけです。その意味では私は、アジア太平洋地域の一番の脅威はこの日米軍事同盟拡大強化アジア太平洋地域日本周辺地域への拡大強化で、自衛隊がいよいよ海外へ出ていこうとする状況にあると思うんですね。  

上田耕一郎

1995-04-26 第132回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

つまり、アメリカ中国はこのままでいけば軍事的対立をいよいよ激化させる。そうすると、沖縄米軍基地というものは、門本の安全を守るという意味をだんだん薄らがして米中対立の焦点として浮かび上がる心配が非常にある。だから日本は、死中に活を求めるほどの覚悟を持って米中に仲よくしてもらうということ以外に沖縄米軍基地を返還してもらう方法はないだろう。

武田邦太郎

1995-03-10 第132回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

武田邦太郎君 私が今、東アジアあるいは世界的と言ってもいいと思いますが、平和問題について一番心配しておりますのはアメリカ中国との軍事的対立てあります。  中国核実験をやめない、海軍力拡張を盛んにやっている、世界で恐らく軍備拡張に最も熱心な国でありますが、例の南沙諸島をめぐって東南アジア諸国は非常に中国脅威としておる。

武田邦太郎